ウインドウフィルムは“ガラスに色を付けるためのもの”だけでなく、遮熱効果により“車内を快適な空間に変えるアイテム”というウインドウフィルムが持つ優れた機能にも注目され広く認知されるようになりました。
アクシオスで取り扱うフィルムも、スタンダードフィルムと高機能断熱フィルムが存在します。その2つの大きな違いは熱を感じる光線である赤外線を吸収または反射する素材が含まれるか否かです。この違いはとても大きく、車内空間の温度にも大きな影響を与えます。
赤外線をカットするとどうなる?
赤外線は肌に当たるとジリジリとした暑さを感じます。そのジリジリ感を和らげてくれます。また、『人』だけでなく『物』も赤外線によって熱せられます。車内の内張、ダッシュボードやシートなども熱くなるのです。たとえ人が乗らない後部座席であっても、赤外線カット機能のあるフィルムを選ぶことで車内の温度上昇を抑えることができ全体的に快適な空間となるのです。
【コストのお話 高機能断熱フィルムは高い?】
アクシオスでのフィルムラインナップで、スタンダードフィルムの【ルミクール】からその上の価格帯である、高機能断熱フィルム【シルフィード】との価格の差はおよそ1万円※程となっています。
これから何年その車に乗るかによっても考え方は変わると思いますが、例えば5年乗ることになれば年間で2000円ということになり、1年の約3カ月が夏日(25℃以上)約2カ月間が真夏日(30℃以上)という現環境下(※大阪・京都・兵庫の統計情報より)においては、年間2000円で車内空間を快適に過ごせるという大きな恩恵を得られると考えることもできます。
※ここで言う快適な空間とは、車外からの赤外線をカットし温度の上昇を抑え、さらにはフィルムを貼ることで熱の貫流率を下げ、エアコンの効率が上がることで実現する不快な暑さを軽減した状態のことです。
最後に
あくまで、同じフィルムでも得られる効果が違ってくるという話ですので、スタンダードフィルムが何も機能を持たない安価な商品であるという話ではありません。当店で扱うフィルムはどれも高品質の商品ですので、スタンダードフィルムでも車内からの高い視認性と車外からのプライバシー性もしっかりと確保できる優れた商品となっておりますのでご安心ください。
おまけ
某一口サイズアイスを使用したルミクールとシルフィードの断熱効果比較動画
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